頑丈で快適な履き心地♥スクールシューズの紹介です。
レクリの靴はすべて足を柔らかく包み込むボロネーゼ製法という方法で作られています。
つま先から踏みつけ部分までを袋状にして作るコンフォートシューズに用いられる製法ですので、
①、底の返りの良さ、抜群の屈曲性
②、靴全体に熱が伝わりやすく、靴の足馴染みが早いと思われます。
この製法にプラスして
踏みつけ部に7mm~10mm厚の潰れない高反発クッションを入れているので、
着用時に一番痛くなる踏みつけ部裏の足当たりの柔らかさが軽減されます。
この製法がこれだけ厚みのあるクッションを入れても靴全体にボテッとした印象がなく
スッキリとシャープな外観で履いていただけます。
歩行に大切なのは ”硬さと柔らかさのバランス” だと考えます。
足裏に一枚同じ厚みのクッションが入る簡単な作りではなく、
足に当たる部位5か所それぞれに、5種類の硬さの異なるクッションを搭載しています。
①、歩行時に一番負担のかかる踏みつけ部にはしっかりとした厚みと弾力性のあるつぶれない高反発素材。
②、着地時にかかとを安定させるための硬めのクッション
(全体が柔らかいと砂の上を歩く感覚になって逆に疲れます。かかとも浮き沈みするので安定しにくいと思われます。)
③、土踏まずにはどのアーチ形にもフィットする一番柔らかいクッション
(毎日、全体重を片足で受け止める足は、その重たさを分散させないとその衝撃で少しづつ幅が広がっていきます。
土踏まずをサポートして、骨を起こして衝撃を分散させてあげることが大切です。)
足裏全体に一枚で敷くインソールは、同時にかかと位置も上がってしまうのであまりお勧めしていません。
つま先に敷く ”つま先インソール”が付属で付いています。
少し大きめサイズを購入されたり、足が細い方のサイズ調整にご利用ください。
固定されたい方は裏面にちょこっと両面テープなどで貼っていただければ良いかなと思います。
滑りにくい加工を加えた硬めの削れにくい底です。
硬さのあるものはしっかりとして壊れにくく、柔らかいものは削れやすく、もろさもあります。
日常に履いていただくために硬めの底の素材を選んでいます。